光等固定回線、ポケットwifiやwimax等モバイルwifiどれにすれば?
「いよいよ一人暮らしが始まる」
「引越しの手配も終わったし、さあ新生活のスタート!」
「そうだ、ネットはどうしよう!?」
こんな方もけっこういらっしゃるようです。
- 「でも工事の立ち合いは面倒だし、時間を合わせるのは厳しいよな」
- 「すぐ必要なのに、工事等開通までの時間が長いのは困る」
- 「月の費用も気になるし」
- 「家の中だけじゃなく、外でも使いたい」
そんな方がネット回線で失敗しないよう、選び方をわかりやすくお話ししていきますね。
一人暮らしインターネットは必要?不要
「今はスマホだけで用が足りているし、そもそもインターネット回線は必要なのかなぁ!?」
と考える方もおられるでしょうね。
ただ、今はスマホでOKでも、学生の方ならレポート作成や就活が始まったりすれば、絶対ネット回線が欲しくなりますし、社会人の方でも、テレビだけでなく、動画やネットゲームなどを楽しみたいとも思うでしょう。仕事で必要ならなおさらです。
いざとなったらテザリング?
「どうしてもネット回線が必要な時はテザリングをすればいいし」
と思う方もおられるかもしれませんね。
しかし、テザリングはあくまでも緊急避難的な手段です。
なぜかというと、そこそこの時間テザリングをすると、スマホの電池はあっという間になくなりますし、契約しているデータ容量を越えて、通信速度制限にひっかかってしまうからです。
インターネットをするなら、やはり回線は別に用意しましょう。
インターネット回線の種類
(1)固定回線
固定回線の種類
1.光
一番一般的な固定回線で、フレッツ光・auひかりといったものが、これに当たります。
速度も速く、通信品質も安定しています。
2.ADSL
光回線が普及するまでの過渡期に使われていた回線で、今は新規契約は受け付けていません。
速度は一番遅く、またNTT局から距離が離れれば離れるほど、速度や品質が落ちる傾向にあります。
3.CATV(ケーブルテレビ)
各地域のケーブルテレビ会社が持っているケーブルネットワークを使って提供するインターネットのサービスです。
光回線よりは速度は遅いですが、十分実用には耐えられる速度です。ケーブルテレビ契約とのセット割引があります。
固定回線(特に光)のメリット
1.速度が速い
重いファイルのダウンロードや高画質の動画の視聴時に、特に違いをはっきりと感じられます。
速度が遅いと、それだけで大きなストレスを感じます。
サクサク動くのは大事なことです。
2.安定性が高い
仮に速度が速くても、たまに通信が途切れたりしたらどうでしょうか?
ネットで株取引等行う場合などは特に、この「安定性」は大事です。
3.通信速度制限がない
あまり気づかないながら、実は一番大事なのがこの「通信速度制限」です。
スマホで経験したことがある方も少なくないと思いますが、ネットを使い過ぎて通信速度制限がかかって、使い物にならないくらい遅くなる現象です。
固定回線には、この「通信速度制限」がありません。無制限に使えます。
固定回線(特に光)デメリット
1.料金が高い
月々の支払には、回線代に加えてプロバイダー料もかかります。2つ合わせて月額6000円~7000円程度です。
これに導入時には工事代がかかりますし、無線LANにしようと思えば無線LANルーターも買う必要がありますから、けっこうな出費になります。
2.工事が必要
契約をしても工事が完了するまでは使えません。工事日はふつう契約後3週間くらいみておく必要がありますし、3月や4月の混雑時であれば1か月待ちもザラです。また、事前に大家さんに通知しなければならなかったり、場合によっては工事日に立ち会う必要があったりします。
3.外で使えない
言うまでもありませんが、外にネット環境を持ち出すわけにはいきません。
光回線の工事は、基本的に光ファイバー線を部屋まで引き込み、終端機器と接続する作業です。
一軒家の場合は、電話線同様、電柱から光ファイバーを家まで引き込む大掛かりなものになりますが、マンションの場合は基本的にマンションまではすでに光ファイバーは引き込まれているので、引き込まれた光ファイバーを部屋まで伸ばす作業で済みます。
また、「インターネット使用可」という表示がある賃貸物件や、中古マンションで前所有者が光回線を使っていた場合、新築マンションでインターネット回線をあらかじめ各戸に設置済みの場合は、光ファイバー線がすでに部屋まで引き込まれていますから、もっと工事は簡単です。光回線の契約をすると、終端機器とよばれる機械が送られてきて、自分でその機械と壁にある光コンセントを光ファイバー線でつないで終わりです。
(2)モバイルルーター
モバイルルーターは、持ち運び可能なタバコの箱大の端末で、エリア内であれば使う場所を選ばないことが最大の特徴です。
モバイルルーターの種類
1.ポケットwifi
Y!mobile(旧emobile)が運用する無線回線です。Y!mobileはもとより、docomoやsoftbankも扱っています。
2.WiMAX
auKDDIグループのUQWiMAXが運用している無線回線です。
何といっても最も大きな違いは、ポケットwifiには、月7GBのデータ容量制限があることです。
7GBを超えると通信速度が一気に遅くなり、ほとんど実用に耐えません。
これに対しwimaxには、月7GBの制限はありません。
ただし、3日間で3GBを超えると通信制限がかかる場合がありますが、制限がかかっても5MBくらいの速度は出るので、Webサイトを見たり、メールを送ったりといった通常の使用にはほご支障はありません。しかも実際にはよほど超過しない限り、制限がかからないことのほうが多いです。
従って自宅での使用については、ポケットwifiは選択肢から消え、wimax一択となります。
モバイルルーターのメリット
1.料金が安い
月額3000円程度で済みます。
2.工事がいらない
端末は早ければ申込の翌日に届き、すぐに使えます。
3.外でも使える
エリア内であれば、使う場所を選びません。
モバイルルーターのデメリット
1.通信の安定性
光回線は有線ですから通信が途切れることはまずありませんが、モバイルルーターは無線ですから、光回線に比べると安定性で若干劣ります。
2.光よりも遅い
wimaxは下り最大220Mbps、フレッツ光のギガタイプはおおむね最大1Gbpsで、理論値では圧倒的に光が速いですが、実際の速度は条件によって大きく異なるため、単純比較はできません。
どちらであっても、実用速度としては十分なスピードがありますし、体感できる違いはほとんどありません。
3.通信速度制限がある
光回線はどんなに使っても制限はかかりません。
wimaxは、3日で3GBという制限がかかる場合がありますが、かからないことも多く、またかかったとしても実用に耐えられるスピードは出るので、実際には問題にはなりません。
(3)まとめ
こんな方は光回線がおすすめです
- 外で絶対使わない
- 一秒を争うネット株取引等に使う
- 回線の安定性が要求されるオンラインゲーム
※2大光固定回線「フレッツ光」「auひかり」どちらがおすすめ!?
月額料金は、フレッツ光6100円、auひかり5100円、
通信速度は両方とも1ギガ
初期費用・工事費は、フレッツ光18,800円、auひかり3,000円
ということで、auひかりがおすすめです。
auひかりの申込ページはこちら⇒https://kddi-hikari.com
それ以外の方はWiMAX
- 月額料金が3000円程度で安い
- 通信速度も十分速い
- 工事不要、すぐに使える
- 家でも外でも使える
一人暮らしの方は固定電話を持たず、携帯のみという方がかなり増えてきましたが、インターネット回線も固定回線からモバイルのみの方が増えてきました。通信費節約ということで、電話と同じ流れですね。
WiMAXの公式サイトはこちら⇒ https://wimax-broad.jp
WiMAXの申込手順
WiMAX契約の流れ
1.ネット申込⇒ https://wimax-broad.jp
↓
(不備等の場合確認の電話)
↓
2.即日出荷(平日16時までの申込)
↓
早ければ翌日から使える
(即日使いたい場合は秋葉原の店舗での受取も可)
↓
利用開始
申込に必要なもの
料金支払い用のクレジットカードだけ用意すれば、他には何も必要ありません。
料金プランはギガ放題を選びましょう
「ギガ放題」とは、データ使用量を気にせず、高速通信をたっぷり使えるプランです(3日間10GBの制限がかかる場合はあります)。
月額料金は3,411円と「ライトプラン」よりも685円高いですが、通信速度制限を気にしなくて済むこと、また最初の2か月間はライトプランと同額であることから、約8割の方がギガ放題を選んでいます。
人気の機種はこれだ
機種代金はどれでも無料です。
人気の機種は、
w03
wx02
となります。
ご満足保証で安心
「やっぱり光回線にしておけばよかった」
「使ってみたらつながりにくいエリアだった」
こんなことになってWiMAXを解約して、他の回線に乗り換えたら、ふつうなら違約金をとられます。
しかしBroadWiMAXなら、扱っている会社(株)リンクライフの親会社(株)オールコネクトグループで、光回線等ほかのインターネット回線も扱っているので、違約金なしで乗り換えることができます。
これなら安心して申し込めますね。
BroadWiMAXの申込はこちら⇒ https://wimax-broad.jp